災害時の知恵

盲目犬の補助具・ドッグバンパーのモデル犬へそと同行避難訓練

読了時間:1分24秒

私たちはあえて自宅避難を選択

災害の時の心構えに自治体企画の同行避難訓練イメージ画像

マンションは安全な場合が多い

予想を超える豪雨、続発する台風など…昨今、多い自然災害。

大地震が来たら、ほとんどの人が避難所で生活を送ると言うそうです。

実際、避難所は

  • 雨風がしのげない
  • 次の余震で倒壊の危険性のある建物に住む人

を優先する場所です。堅牢なコンクリート住宅であるマンション住民は自宅で被災生活期を送れます。

弊社、自宅兼事務所はマンションにあるので、自宅避難を選択したい。

来社採寸
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5年前の同行避難訓練の経験

以前、AtomicWorks合同会社は隣町の芦名にあった時、自治会の誘いで犬と一緒の同行避難訓練に参加したことが有りました。

犬は離れた場所に…

数年前、知人の誘いでペットと同行避難できるからと地域の自治体の避難訓練に参加してみました。

会場の小学校校庭にバリーケンネル(クレート)が十数個設置され、飼い主は数百メートル離れた体育館で…と言う飼い主と愛犬は離れてしまいます。

へそは元捨て犬なので

自治体企画の同行避難訓練ドッグバンパーモデル犬へそ

バリーケンネルの中に入れられるとへそは泣きそうな顔になりました。

弊社のマスコット、愛息へそは元捨て犬でした。2011年の東日本大震災の頃に拾った子です。

今では毎日楽しそうに暮らしていますが、心の奥底にはいつでも「見捨てられ不安」があるのかもしれません。

結局、その日の避難訓練を辞退して連れ帰りました。

私たちはあえて自宅避難を選択(まとめ)

私たちの決意:

同行避難も離れてしまうことがあり得るので…私たちは避難所へは行かず自宅避難を選択します。

しかし、ペットと避難をしなければならない状況の被災もあり得ます。

自治体にあらかじめ、災害時のペットとの避難については確認しておくことが大切です。

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