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盲目犬補助グッズを使ってみた愛犬の変化
慎重な性格、マメシバのあずきちゃん。
彼女は何故ドッグバンパーを使うことになり、そのグッズに出会ってどう変わったのでしょうか?
お客様の製品レビューをご紹介します。
ドッグバンパーを使ってみての変化
室内では、家具などにぶつかっても痛くないことがわかったようで歩く速度がとても速くなりました。
そして家具にバンパーをぶつけながら、室内の配置を記憶していっているように感じます。
以前はエリザベスカラーをつけていたので、思うように体の手入れができずストレスが溜まっているようでした。
しかしバンパーだとエリザベスカラーに比べ自由に体を掻いたりできるのでストレスが軽減されたようです。
屋外では最初は歩きませんでしたが、バンパーをつけて1週間経った頃短い距離でしたが突然歩き出しました。
歩く速度もとても、とっても速かったです。
飼い主としても本当にうれしい瞬間でした。
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ドッグバンパーに出会う前の様子
もともとあまり散歩が好きなタイプではありませんでしたが、失明してからは全く散歩をしなくなりました。
(1歩踏み出すそぶりもありませんでした、震えていたので怖かったんだと思います。)
無理に歩かせようとはせずにまずは外に慣れるよういつもの散歩コースのにおいのポイント(電信柱)を抱っこしながら匂いを嗅がせ順に回っていくことを繰り返しましたが、それでも1歩踏み出すことはありませんでした。
室内では、必要な場所(ごはん、お水、トイレ)にだけ、ゆっくりとさぐりながら歩いて向かう程度で、そのほかは意欲をなくしたように、寝ているばかりの時間が過ぎていきました。
食欲もなくなりました。
日本犬なので運動不足、刺激不足による認知症も心配でした。
盲目犬補助グッズを使ってみた感想
まだ使ったことが無い視力を失った子へのメッセージ
とても慎重な性格の為、つけてくれるかどうか大変不安でした。
採寸具をお借りして装着したときは採寸具が大きかったせいもあったと思いますが、固まってしまい全く動きませんでした。
体に合ったものであれば、もしかしたら装着してくれるかも?
と思い、期待を込めてオーダーしたところ装着してすぐに熟睡してしまいました。
あまり違和感がなかったのだと思います。
やはり体に合っていることというのはとても重要なことだと思いました。
失明を知った時、接し方を含めこれからどうしていけば犬にとって楽しい生活を送っていけるようになるのか?
途方に暮れていましたが、バンパーのお陰でその不安が少しずつ解消されてきています。
犬だけではなく、飼い主も助けてくれるグッズだと思います。
ワンちゃんの情報
お名前:
あずきちゃん
犬種:
豆柴
年齢:
14歳
失明の経緯、病名:
2018年6月に右目を緑内障で失明、12月に左目も同じく緑内障で失明。
盲目犬補助グッズを使ってみた愛犬の変化(まとめ)
失明してからは全く散歩をしなくなりました。
ドッグバンパーをつけて1週間経った頃短い距離でしたが突然歩き出し飼い主様もビックルされたとのことです。
良かったですね。
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