目が見えない犬たち｜2家族のほんの少しの工夫で衝突の痛みを軽減

読了時間：3分48秒

ヨーキーのマロンちゃん

盲目犬家族の生活の工夫

ドッグバンパーのユーザー犬ご家族の話をうかがうと…

家の中で視力低下や失明してしまった子の為に

ゴツンとぶつかっても痛くないよう、愛あふれる生活の工夫をされています。

この記事では

について書いてます。

盲目犬、優来ちゃんはクッション

Mダックス＆トイプードルMIX（ダップーと言うそうです）の優来ちゃんのお宅の工夫。

壁、角部のプロテクター

壁や角にぶつかるようになってきたので、クッションでガードしています。

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マスキングテープでデコったバスマットで角をカードしています。

食器棚などの取っ手

意外に頭の高さにある棚の取っ手もバスマットでガードしています。

他にも毛布や布の内側に段ボール紙を仕込んだものなど

ホームセンターや100均で手に入る身近な材料で工夫を凝らしています。（画像は優来ちゃんママさんのブログよりお借りしました。）

詳しくは、優来ちゃんママさんのプログ ちーむ☆ものくろ（ https://blog.goo.ne.jp/c-mono ） をご参照下さい。

盲目犬、マロンちゃんはお花紙

ヨークシャーテリアのマロンちゃんのお宅の工夫です。

子供の頃1度は手にしたことがあるでしょう…お花紙

お花紙は薄くて柔らかい紙素材ですが、重ねることでかなりクッション性が上がります。

こちらも100均などで購入出来て

大きさもいろいろあるので大きなお花プロテクタが製作可能です。

通路の角部に設置したお花紙

ちょうど頭の高さの角部に設置したお花紙。

テーブルや椅子の足にもお花紙

頭の高さのテーブルや椅子の足にも設置したお花紙。

盲目犬の散歩ではドッグバンパーを

2つのお宅のように、家の中では予めぶつかったら痛そうな所にクッションなどを設置することが可能ですがお外はどうでしょう？

愛犬ヘソが装着ドッグバンパー

外には危険がいっぱい

一歩お外に出ると縁石や植木、塀など危険がいっぱいあります。

それぞれにガードを着けることは無理でしょう。

もし、目が見えなくなった愛犬が自分で障害物を察知して止まれたらどうでしょう？

ドッグバンパーは猫の髭のように探って歩けるようになるグッズです。

盲目犬家族の生活の工夫（まとめ）

部屋の角や棚の取っ手、頭の高さにあるあたったら痛そうなものにクッションやお花紙で覆って保護するなど

ちょっとした工夫に飼い主様の愛情を感じます。

※視力を失ってしまった犬にはドッグバンパーがおすすめです。

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購入方法

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視力を失う