コラム

犬の見えやすい色を使って失明した愛犬の住まいを安全に

読了時間:2分46秒

人と犬の見え方の違い

犬は色の判断ができます

少し前までは、犬はほぼ色盲(しきもう)と考えられていました。

最近の犬の視覚についての研究がすすみ、私たちの色の世界とは違いますが犬も色を認識しています。

そう考えると、犬たちが判断できる色を使って目が悪くなった時に室内で応用できると思います。

犬の視覚について

それでは犬の視覚に関して見えやすいのは何色でしょう?

犬の見えやすい色は? 黄と青

犬の見える色は私たち人間が、赤、青、黄の三原色だとすると 二原色 青、黄 プラス グレーです。

緑、オレンジ、黄、赤 ➡ くすんだ黄色

紫、青 ➡ 青っぽい色

それ以外 ➡ グレー

犬の色の世界は おおむねトーンダウンした色の世界のようです。

犬の視力と視野

犬の視力は人間でいうと 視力0.1~0.2程度と言われてます。

また、視野も人間が120度あるのに対して80度くらいとの研究がされています。

ただ両眼でものをとらえる前方視野は人間より広くて、広範囲をとらえることができます。

視力が衰えた犬のための補助グッズ

完全に失明して、犬が顔や頭やマズルを部屋で壁や家具にぶつけると怖がってしまいます。

出来るだけ怖い思いをさせないように、との思いで弊社のドッグバンパーは生まれました。

完全なオーダーメイドの軽量で身体に負担なく、装着できる盲目犬の補助グッズです。

目がわるくなり、失明の可能性をお医者さまから言われたら早めに作り慣らすことで

もし盲目になっても以前のような生活ができるグッズです。

犬の見えやすい色の青や黄色で住環境にプラス

盲目になってドッグバンパーをお使いのお客様がなさる

家具や危険個所のガードにはいろいろな手法があります。

お花紙でデコる、壁にバスマットなどを貼るなど。

詳しくは弊社ドッグバンパーサイトの「視力を失うとは」に二家族のお部屋の工夫が掲載されています。

視力を失うとは
ユーザー犬たちご家族の生活の工夫
目が見えない犬たち|2家族のほんの少しの工夫で衝突の痛みを軽減

読了時間:3分48秒 ヨーキーのマロンちゃん 盲目犬家族の生活の工夫 ドッグバンパーのユーザー犬ご家族の話をうかがうと… 家の中で視力低下や失明してしまった子の為に ゴツンとぶつかっても痛くないよう、 ...

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その時に「犬の見えやすい色の青・黄」を使ってみるのは有効かもしれません。

犬にはどんなふうに見えているの?

スマホのアプリで「犬の目カメラ」という犬の視覚を疑似体験できるものがあります。

家の中の危険個所の点検によいかもしれません。

iphone・アンドロイド共にストアでアプリがダウンロードできます。

犬の見えやすい色 青・黄(まとめ)

わたしたちと見える色がちがう犬の視力の世界。青・黄をつかい失明したワンちゃんの住まいの補助に。

ドッグバンパーの情報を見るには製品情報ボタンをタップして下さい。

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