8歳で全盲になったチワワちゃんの話
原発性緑内障で全盲となったチワワ8才の女の子ブルーノちゃんのお話です。
2024年早春の3月、採寸にお越しいただきました。
人も仲間の犬も大好き! 社交的で月に数回ドッグランで遊んでいた彼女が失明。
ブルーノちゃんが盲目犬の補助具「ドッグバンパー」との出会いです。
「病気とたたかう」盲目となった愛犬を普通の日常に近づけたい
病気や障害をもった愛犬を支えるご家族の情報を、提供してくださる「POCHI編集チーム」の記事を再掲載します。
東京在住のチワワ8才の女の子ブルーノちゃんは緑内障から全盲となってしまったそうです。
ブルーノちゃんより5か月前に生まれたダックスフンドとチワワのMIX(チワックス)ボンゴちゃんと暮らすご家族です。
緑内障・眼球摘出・義眼とご家族にとっては考えられない、愛犬の失明の事実でした。
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ペットフードpochiのコラムに掲載されました プレミアムドッグフードメーカーのPOCHIにドッグバンパーの開発秘話が紹介されました。 コラム>真のプロフェッショナルに迫る ちょっと照れてしまい ...
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盲目犬となった愛犬の生活の質の向上を探りたい
ブルーノちゃんは緑内障が原因で右眼の視力を失い、手術から1か月後に左眼の緑内障も悪化してしまいました。
その上3月に角膜潰瘍を発症してしまいいずれは全盲の運命をご家族は覚悟なさったとのこと。
それならば両目義眼でも「身体が元気なうちに全盲である状態にならしたほうが、今後ブルーノも暮らしやすいに違いない」とご家族は考えました。
生活の質の向上になにができるだろう?#病気とたたかう
いろいろとネット検索で情報をさぐるなかで出会ったのが「ドッグバンパー」はどうだろう?
ブルーノの目が見えない生活を助けてくれる製品かもしれない…と飼い主さまが感じてご相談いただきました。
人間の視覚障害者が使用する「白杖」のようなもので、顔のまわりのリング部分が障害物にふれると衝撃を逃しワンちゃんに知らせてくれるしくみです。
ワンちゃんの学習能力は高く、ドッグバンパーがどういうものなのかわかり使いこなせることが500件以上ドッグバンパーを作ってきた経験でわかります。
詳しくはお客様の声をご覧ください。
ドッグバンパーは完全オーダーメイドの目が見えないの装具
ワンちゃんは体重だけでは装具を作ることができません。犬種の特徴だけではなく、首幅やマズルの長さがおのおの違います。
とくに重要なのはワンちゃんが装着したときに快適で違和感を感じないことが求められます。
首幅でフィットさせているので、首幅の採寸が重要です。もちろん来社いただいて採寸できればいちばんよいのですが、遠方ではむずかしいと思われます。
そのために弊社が開発した採寸具を宅配便でお客様にお届けして、ライン電話などを使い「ライブ採寸」ではかることができます。
オーダーメイドのよさはサイズが合わない時も微調整でフィットさせることができます。
家でドッグバンパーを使ってトレーニング
ドッグバンパーをお持ちのご家族も、この過酷な夏にはなかなかワンコ連れの外出もままならないと思います。
2024年夏は、猛暑とコロナ11波が流行しています。
そんな季節、もう一度、お家の中でドッグバンパーを使って歩きませんか?
もちろん、きちんとお使いになっていらっしゃるとおもいますが、たまに遊びの一環として使って、ほめてあげるのもお勧め。
わんちゃんは「ふれあい」「ほめる」これがいちばんうれしくご褒美だとおもいます。
ドッグバンパーの購入を今の時期に検討なさると涼しくなったころには上手にお使いになれます。
お気軽にご相談くださいませ。
8歳で全盲になったチワワちゃんの話(まとめ)
雑誌POCHIの編集で、読み応えのある「病気とたたかう犬」シリーズの記事をもう一度ご紹介します。
全盲でも楽しく暮らすワンちゃんの日常のサポートにドッグバンパーがお役に立ちますように。
詳しくは、下記リンクをコピー&ペーストしてブラウザーに貼り付けてみて下さいね。
https://www.pochi.co.jp/ext/magazine/2024/07/bigdog-fight-illness-01.html
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