「鼻ぶつけるの嫌だからドッグバンパー着けて」と言っていました

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見えないので使って欲しいと言った

※お客様の声ではありませんが、愛犬のヘソのレビューを書きたいと思います。

テリア系ミックスの愛犬ヘソ

彼は何故見えなくなり、盲目犬の補助具ドッグバンパーを使うことでどうなったのでしょう？

ミックス犬ヘソ失明の経緯

ドッグフードは与えてないので酸化物質は少なく、抗酸化物質を多めに与え食べ物にも気を付けていました。

しかし、食事に気を付けていたものの白内障になってしまいました。

テリア系ミックスとは言っていますが、捨て犬だった為どんな犬種が混ざっているのか不明です。

好発犬種が入っていたのかも知れません。

進行を抑える目薬もむなしく完全に見えなくなってしまいました。

盲目犬の補助具を信頼していた

完全に見えなくなると、よく縁石にマズルをぶつけるようになりました。

ゴツン☆！とぶつけると彼はプライドが傷つくのでしょうか？茫然と立ち尽くし

すっかりしょげ落ち込んでいました。

ドッグバンパーを使い始めるとモデル犬だったこともあり抵抗なく受け入れてくれました。

製品と作った私を信頼していたからでしょう。

ドッグバンパー使用で起こった変化

彼は、部屋や家具の配置を覚えていて家の中は問題なく歩けていました。

※たまに買い物したものを無造作に床に置かない限りですが…

でも、大好きなベランダには出られなくなりました。

室内とベランダの段差の感覚が最初はつかめないようでした。

ドッグバンパーを使ってしばらくすると段差も探ってわかるようになり、また日向ぼっこができるようになりました。

使用しても出来なかった弱み

トレーニングしても最後までできなかったことは次の2つ

• マンションのエレベーター乗り降り
• 自動ドアの出入りがタイミングがつかめず

ですが、抱っこをすることで対応しました。

使い方次第で1回も壊れず

ドッグバンパーは、障害物にガンガン激突しても良いと言うものではありません。

ある一定の衝撃以上の力が加わるとワンコのケガを防ぐため壊れるように設計しています。

ヘソの体重は約7kgですが1年使って一度も壊れることはありませんでした、障害物にぶつかったとき必ずSTOPをかけた結果です。

ドッグバンパーを使っての感想

ヘソは私と家族になった時、リードコントロールを身に着けていたので、特にトレーニングすることはありませんでした。

リードを引くと止まり、輪っかの側面が壁などに触れるとそこで足上げオシッコを覚えました。

以来、ドッグバンパーを着けていると縁石にマズルをぶつけることはなくなりました。

たまたま忙しく妻だけで、ドッグバンパーを着けずにお散歩に出たら

ゴツン☆！

「お鼻ぶつけるの嫌だからドッグバンパー着けて下さい」

と言っていたそうです。

ユーザー犬ヘソの情報

2011年に拾われた保護犬だったヘソの情報

名前：

ヘソ

性別：

男の子

年齢：

12歳（推定）

病名：

白内障で失明

見えないので使って欲しいと言った（まとめ）

モデル犬だったこともありヘソはドッグバンパーを抵抗なく受け入れてくれました。

見えなくなって1年で旅立ってしまいましたが、晩年お散歩をたくさん楽しみました。

作ってあげて良かったと思います。

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