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盲目犬バンパーは訓練で探りながら歩けます
モデル犬のヘソは、ドッグバンパーを使い上手に歩きました。
彼が特別なワケではなく、訓練すればどの子も探りながら歩けるようになるでしょう。
この記事では、ドッグバンパーが使えるようになるトレーニング方法について書いています。
ヘソは保護犬だったので上手に歩けなかった
彼は、保護犬(捨て犬)だったこともあり、私と暮らし始めたとき
- 道の右へ左へと好き勝手に歩く
- 匂いを追ってグイグイ引っ張る
- 立ち止まってしまって歩かない
など問題行動が有りました。
お散歩でリードコントロールできるようになると問題行動がなくなりました。
詳しくは 盲目犬の補助グッズ・ドッグバンパーのリードコントロール方法 を参照下さい。
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ドッグバンパーの購入方法についてご説明
盲目犬補助グッズ「ドッグバンパー」注文手順 ご注文の流れに従ってオーダーをお願いします。 盲目犬補助グッズ「ドッグバンパー」注文の流れ 注文方法については次の通りです。 1.愛犬さまの採寸 採寸につい ...
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訓練で上手に使えるようになりました
白内障が進行して目が見えなくなった彼は、鼻先を何かにぶつけてはショゲてしまうのでドッグバンパー・シンプルヘソモデルを製作。
リードコントロール同様訓練したところ、すぐに使い方を理解しました。
それ以来愛用しています。
探りながら歩き、リング(輪っか)の側面が壁などに触れるとそこで足上げしていました。
失明犬ガードの訓練方法の基本は2つ
ドッグバンパーの使い方を理解してもらうために下記のような訓練が必要です。
トレーニングの基本は2つ。
ポイント
ポイント
※コツは、必ず声掛けすることが重要です!
上手くできたら褒めてあげて下さいね。
盲目犬バンパーは訓練で探りながら歩けます(まとめ)
ドッグバンパーの使い方を理解してもらうために次のような訓練が必要です。
- 障害物にあたったらSTOPをかける!
- 向きを変えるときは1歩さがらせます!
声掛けがとても大切です。
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